2014 年間ベストディスク 20-11
20.Erlend Øye/Legao
ノルウェーのポップ集団Kakkmaddafakkaのプロデューサーでキングス・オブ・コンビニエンスのVo&Gtことアーランド・オイエによる11年ぶり(2014年時)のセカンド・ソロ・アルバム。Kakkmaddafakkaリスナーの期待も裏切らない全編に渡る良質なポップ・サウンドを披露。
エリックカズばりの顔ジャケ、悪いはずがないよ。
19.U2/Songs of Innocence
U2の約5年半ぶり(2014年時)となるアルバム。バンドの1970年代ロック、パンク・ロック、そして1980年代初期のエレクトロニカ、アンビエント・ミュージックからの影響を示す作品。デンジャー・マウスに加え、ポール・エプワース、ライアン・テダー、デクラン・ガフニー、そしてフラッドがプロデュースを担当。
派手に配信されてましたが、U2好きじゃなかったら聴かなくてもいいです。僕はU2好きです。
18.Fennesz/Bécs
ギターのサウンドを破壊して再構築する電子音楽家のアルバム。本作ではフィールド・レコーディングやオーケストラ的なアレンジなどの新要素も垣間見られるが、メランコリックな世界観は健在。パイプオルガンのようなきらめきから、稲妻のようなフィードバックまで変幻自在のギターが美しく響きわたる。
タイトルはベーチュと読むらしい。エンドレスサマーの続編との話があるらしい。昼間から夕方くらいにかけて散歩しながら聴くと気持ちいいです。
17.銀杏BOYZ/BEACH
思い出ソングブック。泣ける。
16.Febb/The Season
SPERB(TETRAD THE GANG OF FOUR)を中心にONE-LAW らが名を連ねるアンダーグラウンドなクルー、CRACKS BROTHERS のフロント・メンバーであり、MC/DJ/トラックメイカーの三役をこなす恐るべき19歳(2013年時)、FEBBがリリースするファースト・ソロ・アルバム。
フラッシュバックスで2013年大フィーバー。“Deadly Primo”という曲がシブくて痺れました。
15.J.Mascis/Tied To A Star
ダイナソーJr. のフロントマン、J・マスキスによる 轟音を封印してもなお、轟泣必至のソロ2 作目
心のふるさとアメリカをびんびんに感じます。
14.Flying Lotus/You're Dead!
フライング・ロータス衝撃の最新作 お前は、もう死んでいる。 爆発するコルトレーンのDNAは前人未到の領域へ! ハービー・ハンコック、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグら豪華ゲスト陣も参加した今世紀最大の衝撃作にして問題作!
恥ずかしながら最近まで聴いたことなかったんですが、かっこいいですね。こりゃ人気でるわ。
13.jjj/Yacht Club
超重要作!!!2013年の話題を独占したHIPHOPグループ「Fla$hBackS(フラッシュバックス)」のメイン・トラックメイカーであり、MC、DJでもある中心人物「jjj」、初のソロ・アルバムが登場。ゲスト勢として、febb as Young Mason、KID FRESINO、ACO、ISSUGI、MUTA、SU(RIPSLYME)などを予定している。トラックメイカーとしてはもちろんのこと、ラッパーとしても更なる進化を遂げた初のアルバムは、一聴して、HIPHOP新世代の衝撃がリアルに体感出来るはずだ。2014年度の最重要HIPHOPアルバムになること間違いないだろう。
ハンパないっす。。。感動作。
12.Freddie Gibbs & Madlib/Piñata
今年最強のストレート・ヒップホップ/ラップ・アルバム! Jaylib、Madvillainに続く奇跡のコラボ! そして久々本気のマッドリブ作品!多くのヒップホップ・ファンが待ちに待ったMadlibとFreddie Gibbsのフルアルバム!!。
Freddie氏いかつい。今年出会えてよかった。
11.Ben Watt/Hendra
エヴリシング・バット・ザ・ガールの一人、ベン・ワットの31年振り(2014年時)となるセカンド・ソロ・アルバム。元スウェードのギタリスト、バーナード・バトラー、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアをゲスト・アーティストに、イワン・ピアソンをプロデューサーに迎えたフォーク・ロック・アルバム
今年は久々の新作ってのが一つのキーワードとしてあったような気がしますが31年ぶりってなんなんだよ。
つづく