2017年のやつら
今年の表紙の中条あやみさんです
アルバム及びEPベスト10
10.No One Ever Really Dies/N.E.R.D.
9.Her Too/SiR
8.Harmony Of Difference/Kamasi Washington
7.Girl Queen/C.O.S.A.
6.That Summer Feeling/浦朋恵
https://itunes.apple.com/jp/album/that-summer-feeling/1296238978
5.少年永遠/メガマサヒデ
3.As You Were/Liam Gallagher
2.After my vacant/The Guays
1.がらくた/桑田佳祐
感想
10.久々だけどかっこいい9.音もジャケも黒い…8.前作が濃すぎたのでこれくらいがちょうどいい7.コーサのストーリーテラーとしての才能に驚くアメリカのラッパーと違ってなにを言ってるのかがわかるのがいい(偏差値4) 6.一曲目のピンクフロイドばりの激渋インストが素晴らしい そこから先とのギャップもいい 5.個人的西のレジェンド10年ぶりの新作 僕の心のやわらかい場所を激締め付けてくる 4.2010年代を代表するかもしれないハイパー大名曲あなたがいるなら収録 後半がすこし弱いかな 3.全然期待してなかったけど完全復活してますよこれ僕は前から弟派でした 2.最高のパンクロックめっちゃセンスがいいかっこいい 1.才能の暴力
池田エライザさんです
上記に含まれない曲ベスト10
10. 2024 feat. Fla$hBackS/JJJ
https://itunes.apple.com/jp/album/2024-feat-fla$hbacks/1200444348?i=1200444491
9.フクロウの声が聞こえる/小沢健二とSEKAI NO OWARI
https://itunes.apple.com/jp/album/フクロウの声が聞こえる/1291318778?i=12913
8.SOMEDAY/藤原さくら
https://youtu.be/2X-4FYKotNs
7.Thirsty Sway/Not Wonk
https://itunes.apple.com/jp/album/thirsty-sway/1276523030?i=1276523031
6.American Teen/Khalid
https://youtu.be/0NChtZCDCsY
5.流動体について/小沢健二
https://itunes.apple.com/jp/album/流動体について/1291245540?i=1291246371
4.For My People/Joey Bada$$
https://youtu.be/GoU8gXbEI0I
3.君といつまでも(Together Forever Mix)/ECD×DJ Mitsu the Beats
https://youtu.be/oQhNns7hSx4
2.神秘的/小沢健二
https://itunes.apple.com/jp/album/流動体について/1291245540?i=1291246371
1.エンジェルベイビー/銀杏BOYZ
https://itunes.apple.com/jp/album/エンジェルベイビー/1258025938?i=1258025940
感想
10.やっぱくるものがあるメンツ9.fukaseさんの声が頑張れば小◯田氏に聞こえなくないとか何とか 8.かわいい〜 7.最近テクニカルになりすぎてた感があったのでこういうの聴けてよかった 6.アメリカ合衆国期待の新人 5.フジロックでイントロが煽りとして使われて客がブチ上がってるのをみて化けたなって思いました 4.前からひたすら僕好みのトラックでラップし続けてくれるので涙がちょちょぎれています 3.完治しますように 2.ブライアンウィルソンばりの多重録音コーラスの美しさに感動 オザケンすげー 1.はじめて弾き語りで聴いたときはここまでの曲になるとは思わなかった 前から思ってたけど峯田和伸はアレンジャーとしての才能が1番優れているのかもしれない
ピピさんです
2015 年間ベストアルバム
今年も選びました。
50. Peter Broderick - Colours Of The Night
Peter Broderick - Colours Of The Night (Satellite Version) - YouTube
49. Nate Ruess - Grand Romantic
Nate Ruess: Nothing Without Love [OFFICIAL VIDEO] - YouTube
48. ましまろ - ましまろ
ましまろ 2015年5月13日発売 デビュー・シングル『ガランとしてる』 - YouTube
47. JUICE=JUICE - FIRST SQUEEZE!
Juice=Juice『CHOICE & CHANCE』(MV) - YouTube
46. BadBadNotGood & Ghostface Killah - Sour Soul
Ghostface Killah & BadBadNotGood - Sour Soul - YouTube
45. TOWA TEI - CUTE
LUV PANDEMIC TOWA TEI - YouTube
44. LIBRO - 拓く人
LIBRO NEW ALBUM 『拓く人』 CM - YouTube
43. Four Tet - Morning/Evening
01. Four Tet - Morning Side - YouTube
42. Chilly Gonzales - Chambers
Chilly Gonzales - Advantage Points (Official Video) - YouTube
41. サ上と中江 - ビールとジュース
サ上と中江 / 「SO.RE.NA」Music Video(5.20 miniAL「ビールとジュース」) - YouTube
40. Fidlar - Too
39. Joey Badda$$ - B4.Da.$$
Joey Bada$$ - "No. 99" (Official Music Video) - YouTube
38. (((さらうんど))) - See you,Blue
(((さらうんど))) / Siren Syrup (Audio Video) - YouTube
37. Only Real - Jerk at The End Of The Line
Only Real - Yesterdays - YouTube
36. Sun Kill Moon - Universal Themes
Sun Kil Moon - Birds of Films - YouTube
35. Squarepusher - Damogen Furies
34. Logic - Incredible True Story
Logic - Young Jesus (Explicit) ft. Big Lenbo - YouTube
33. Julia Holter - Have You in My Wilderness
Julia Holter - Feel You (Official Video) - YouTube
32. Lucky Tapes - The SHOW
31. Kid Fresino - CONQ.U.ER
KID FRESINO - Special Radio ft IO - YouTube
30. Neon Indian - Vega Intl. Night School
Neon Indian - Slumlord Rising (Music Video) - YouTube
29. Marina Fages - Dibujo De Rayo
Marina Fages - Albayalde (live) - YouTube
28. 馬喰町バンド - 遊びましょう
馬喰町バンド「わたしたち」MV(9/2リリース4thアルバム「遊びましょう」より) - YouTube
27. Quantic Presents the Western Transient - A New Constellation
Quantic presents The Western Transient - 'Creation (East L.A.)' - YouTube
26. グループ魂 - 20名
グループ魂 『彦摩呂』Short Ver. - YouTube
25. Alabama Shakes - Sound & Color
Alabama Shakes - Don't Wanna Fight (Official Video - Live from Capitol Studio A) - YouTube
24. Hudson Mohawke - Lantern
Hudson Mohawke - Scud Books - YouTube
23. Blur - The Magic Whip
Blur - Ong Ong (Official Video) - YouTube
22.石指拓朗 - 緑町
石指拓朗 / 大人は損得、子どもは気楽(MV) - YouTube
21. Jim O'rourke - Simple Songs
Jim O'Rourke - Friends With Benefits (2015) - YouTube
20. あだち麗三郎 - ぱぱぱぱ。
あだち麗三郎 - フラミンゴの翔ぶところ - YouTube
19. Herbert - The Shakes
Herbert - Strong (Official Video) - YouTube
18. Big Sean - Dark Sky Paradise
Big Sean - One Man Can Change The World ft. Kanye West, John Legend - YouTube
17. New Order - Music Complete
New Order - Restless (Official Video) - YouTube
16. 餓鬼レンジャー - 祭事
餓鬼レンジャー - Raindrops~雨男の慕情~(7inch Version) (Special Edit) - YouTube
15. Tuxede - Tuxede
Tuxedo - Do It (Official Video) - YouTube
14. Squeeze - Cradle To The Grave
Squeeze - Happy Days - YouTube
13. Kid Wave - Wonderlust
12. Eric Kaz - Eric Kaz
Just Wanna Be Home - Eric Kaz - YouTube
11. 星野みちる - YOU LOVE ME
星野みちる - ディスコティークに連れてって - YouTube
10. テニスコーツ - Music Exists Disc1
テニスコーツ tenniscoats|光輪 korin - YouTube
9. Hiatus Kaiyote - Choose Your Weapon
Hiatus Kaiyote - Breathing Underwater - YouTube
8. ウワノソラ’67 - Portrait in Rock 'n' Roll
ウワノソラ'67 - シェリーに首ったけ - YouTube
7. Deafheaven - New Bermuda
Deafheaven - "Brought to the Water" (Full Album Stream) - YouTube
6. Mr.Children - REFLECTION
Mr.Children「Starting Over」Live from TOUR 2015 REFLECTION - YouTube
5. 3776 - 3776を聴かない理由があるとすれば
4. NOT WONK - LAUGHING NERDS AND A WALLFLOWER
NOT WONK - Laughing Nerds And A Wallflower (ALBUM ver) - YouTube
3. Kamasi Washington - The Epic
Kamasi Washington - 'The Rhythm Changes' - YouTube
2. サザンオールスターズ - 葡萄
サザンオールスターズ - 東京VICTORY (at DOME)「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME & 日本武道館-」 - YouTube
1. Brian Willson - No Pier Pressure
2014 年間ベストディスク 10-1
最後です。10位から1位まで。
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10.Run the Jewels/Run the Jewels 2
アトランタのヘビー級ラッパー Killer Mikeと、Def Jux総帥 El-Pによるダイナマイト・コンビ Run The Jewelsが、噂の第2弾作を投下!前作はFool’s GoldおよびBig Dadaからのリリースだったが、今回はNas、Fashawn、Bishop Nehru、Boldy Jamesらが所属し本格始動を開始したMass Appeal Recordsから。ゲストのクレジットは、Boots、Travis Barker、Diane Coffee、そしてなんとRage Against The MachineのZack de la Rocha!
夜道で出会いたくない2人組ならかなり上位にくる人たち。ザックデラロッチャが普通にラップしててうける。某Pメディアでのランキングでも評判良かったみたいですね。
9.Owen Pallett/In Conflict
カナダ・トロント出身のアーティスト、オーウェン・パレットの4年振り(2014年時)となる通算4枚目のアルバム。ブライアン・イーノ、チェコ・フィルムハーモニック管弦楽団、マット・スミス(B)、ロビー・ゴードン(Dr)が参加。ヴォーカル、ストリングス、エレクトロニクスを駆使して操り生み出す唯一無二のサウンドによる作品。
カナダの音楽を聴くのはSUM41以来(たぶん)
8. J.Cole/2014 Forest Hills Drive
今作はJ.コール自身の少年時代をテーマに制作されている。アルバム・タイトル『2014 ForestHills Drive』は、彼が少年時代に過ごしたノースカロライナの町、フェイエットビルにあった家の住所で(この家を彼は今年買い戻している。)、このアルバムが2014年にリリースされるのはまさに偶然! 成長、夢や名声を追いかけた日々、そして名声よりも大事なものに気付く過程、家族、友達、故郷に帰れるようになった今・・・といった様々な想いが繰り広げられる。リリシストとして高い評価を得るMCであり、同時にプロダクション・ワークをもこなすアーティストとして、ヒップホップ・ファンのみならず、アーティストからも絶大な信頼を得るJ.コール。ヒップホップ・ゲームにおいては抜きん出た存在となったJ.コールが堂々の3rdアルバムをリリースする!
J氏の大ヒットアルバム。2曲目からまさかの和モノ使いでたまんなかったっす。かっこいい
7.Coldplay/Ghost Stories
アルバム総セールス 5,500万枚 以上を誇る、コールドプレイが待望の6枚目のアルバム『GHOST STORIES(ゴースト・ストーリーズ)』をリリース!!
例の曲を除けばファーストの次ぐらいに出てそうな暗いアルバム。あんだけviva laなんとかやらパラダイスやら言ってたクリス氏が離婚によって本来の童貞感を取り戻した記念碑的なアルバム。海外での評価は芳しくないみたいだけど、日本では結構受けてるらしい。
6.蓮沼執太フィル/時が奏でる
音楽家・蓮沼執太がコンダクトする総勢15名の現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ、蓮沼執太フィルのファースト・アルバム。2010年の結成から4年をかけてライヴで磨き上げてきた楽曲達を、ライヴの質感を残したままスタジオで真空パック。
この1年かけて自分の中でどんどんよいなあーとテンションがアゲアゲになってった作品。とんでもない名盤かもNE
5.stillichimiya/死んだらどうなる
山梨県一宮町(現・笛吹市)にて結成されたヒップホップ・クルーstillichimiyaが結成10周年(2014年)にリリースする記念すべきアルバム。生への衝動、宇宙、土偶、オカルト、ブラジルなど多岐に渡るテーマと、多国籍感に溢れたバラエティに富んだ楽曲。元祖甲州弁ラッパー原田喜照を客演に迎えている他は、作曲から録音、ミックスまでメンバーだけで完成させた、彼らの“ユーモア”と“衝動”が詰め込まれた一枚。
もはや5人はスーパーアイドルか戦隊ヒーロー。土偶。たけのこ。
4.チームしゃちほこ/ひまつぶし
名古屋発のアイドル・グループ、チームしゃちほこのファースト・アルバム。シングル曲に加え、お笑い芸人千原ジュニアが初の作詞に挑戦し、作・編曲を蔦谷好位置が手掛けた楽曲など未発表曲も多数収録。
2014ベストアイドル。いつか活動を終える日までいまのテンションで頑張ってほしい。こんな素敵なアルバムを作っちゃう周りの大人も含め最高す
3.Todd Terje/It's Album Time
遂にこの時が!! ノルウェーのディスコ・マジシャンTODD TERJEが待望のファースト・アルバムをリリース!! ヒットチューン"Inspector Norse"、"Swing Star"(「It's The Arps」収録)やStrandbar"をばっちり収録、その他にもBRIAN FERRYをフィーチャーしたりと、120%期待しか起きないすばらしい内容!!
今年いろんな所で大人気だった一枚。こういうのをいっぱい聴かなきゃいけんですね。
2.D'Angelo and The Vanguard/Black Messiah
「“ブラック・メサイア”は、アルバムに付けるものとしては、とんでもないタイトルだ。容易に誤解を招くであろうし、多くの人は宗教的な事を想像するだろう。人によっては俺が自分自身を“ブラック・メサイア=黒い救世主”と呼んでいるものと決めつけるかもしれない。だが、俺にとってこのタイトルは俺達みんなについての事を意味しているんだ。それはこの世界全体についての事でもあるし、俺達みんなが目指すことのできる考え方を示すものでもあるんだ。俺達は皆、“ブラック・メサイア”になれるように志すべきなんだ。それは、“ファーガソン”(=ミズーリ州セントルイスにあるこの地で今年8月丸腰の黒人少年を群の警察官が射殺したことをきっかけに起った抗議デモ、暴動について言及している)や、“エジプト”(=’11年に起ったエジプト革命に言及している)や、“ウォール街を占拠せよ”(=’11年にウォール街で起こったアメリカ経済界、政界に対する一連の抗議運動を主催する団体名、またはその合言葉について言及している)その他、これ以上我慢がしがたい状況に対して変化を求めるべく決起している全ての場所の全ての人々についての事なんだ。それは一人のカリスマ性のあるリーダーを称賛するということではなくて、大勢のそういった人々を讃えるということなんだ。このアルバムの全曲が政治的メッセージ色の強いものではないけれど(多くの曲がそうではあるけれども)、このアルバムを“ブラック・メサイア”と呼ぶことがこれらの曲が一番しっくりくる風景を作りだしている。“ブラック・メサイア”は一人の人を示すものではない。それはまとめると、俺達みんながそのリーダーなんだという感覚を示すものなんだ。」
黒いムキムキ救世主2014年に現る…すすすげ〜 三曲目がカッコよすぎていつも笑います。
1.銀杏BOYZ/光のなかに立っていてね
2014年というか21世紀で1番好きです。
2014 年間ベストディスク 20-11
20.Erlend Øye/Legao
ノルウェーのポップ集団Kakkmaddafakkaのプロデューサーでキングス・オブ・コンビニエンスのVo&Gtことアーランド・オイエによる11年ぶり(2014年時)のセカンド・ソロ・アルバム。Kakkmaddafakkaリスナーの期待も裏切らない全編に渡る良質なポップ・サウンドを披露。
エリックカズばりの顔ジャケ、悪いはずがないよ。
19.U2/Songs of Innocence
U2の約5年半ぶり(2014年時)となるアルバム。バンドの1970年代ロック、パンク・ロック、そして1980年代初期のエレクトロニカ、アンビエント・ミュージックからの影響を示す作品。デンジャー・マウスに加え、ポール・エプワース、ライアン・テダー、デクラン・ガフニー、そしてフラッドがプロデュースを担当。
派手に配信されてましたが、U2好きじゃなかったら聴かなくてもいいです。僕はU2好きです。
18.Fennesz/Bécs
ギターのサウンドを破壊して再構築する電子音楽家のアルバム。本作ではフィールド・レコーディングやオーケストラ的なアレンジなどの新要素も垣間見られるが、メランコリックな世界観は健在。パイプオルガンのようなきらめきから、稲妻のようなフィードバックまで変幻自在のギターが美しく響きわたる。
タイトルはベーチュと読むらしい。エンドレスサマーの続編との話があるらしい。昼間から夕方くらいにかけて散歩しながら聴くと気持ちいいです。
17.銀杏BOYZ/BEACH
思い出ソングブック。泣ける。
16.Febb/The Season
SPERB(TETRAD THE GANG OF FOUR)を中心にONE-LAW らが名を連ねるアンダーグラウンドなクルー、CRACKS BROTHERS のフロント・メンバーであり、MC/DJ/トラックメイカーの三役をこなす恐るべき19歳(2013年時)、FEBBがリリースするファースト・ソロ・アルバム。
フラッシュバックスで2013年大フィーバー。“Deadly Primo”という曲がシブくて痺れました。
15.J.Mascis/Tied To A Star
ダイナソーJr. のフロントマン、J・マスキスによる 轟音を封印してもなお、轟泣必至のソロ2 作目
心のふるさとアメリカをびんびんに感じます。
14.Flying Lotus/You're Dead!
フライング・ロータス衝撃の最新作 お前は、もう死んでいる。 爆発するコルトレーンのDNAは前人未到の領域へ! ハービー・ハンコック、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグら豪華ゲスト陣も参加した今世紀最大の衝撃作にして問題作!
恥ずかしながら最近まで聴いたことなかったんですが、かっこいいですね。こりゃ人気でるわ。
13.jjj/Yacht Club
超重要作!!!2013年の話題を独占したHIPHOPグループ「Fla$hBackS(フラッシュバックス)」のメイン・トラックメイカーであり、MC、DJでもある中心人物「jjj」、初のソロ・アルバムが登場。ゲスト勢として、febb as Young Mason、KID FRESINO、ACO、ISSUGI、MUTA、SU(RIPSLYME)などを予定している。トラックメイカーとしてはもちろんのこと、ラッパーとしても更なる進化を遂げた初のアルバムは、一聴して、HIPHOP新世代の衝撃がリアルに体感出来るはずだ。2014年度の最重要HIPHOPアルバムになること間違いないだろう。
ハンパないっす。。。感動作。
12.Freddie Gibbs & Madlib/Piñata
今年最強のストレート・ヒップホップ/ラップ・アルバム! Jaylib、Madvillainに続く奇跡のコラボ! そして久々本気のマッドリブ作品!多くのヒップホップ・ファンが待ちに待ったMadlibとFreddie Gibbsのフルアルバム!!。
Freddie氏いかつい。今年出会えてよかった。
11.Ben Watt/Hendra
エヴリシング・バット・ザ・ガールの一人、ベン・ワットの31年振り(2014年時)となるセカンド・ソロ・アルバム。元スウェードのギタリスト、バーナード・バトラー、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアをゲスト・アーティストに、イワン・ピアソンをプロデューサーに迎えたフォーク・ロック・アルバム
今年は久々の新作ってのが一つのキーワードとしてあったような気がしますが31年ぶりってなんなんだよ。
つづく
2014 年間ベストディスク 30-21
今年もよかったアルバムを選びました。去年ほど枚数聴いてないのと、数は絞ったほうが選ぶのもおもろいので今年は30枚にしました。
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30.MANNERS/Facies
ex.埋火の見汐麻衣が始動したプロジェクト、MANNERSのデビュー・ミニ・アルバム。サウンド・プロデュースにゆらゆら帝国などを手掛ける石原洋、エンジニアに中村宗一郎を迎え制作。豪華なメンバーによって生み出された都会的なグルーヴとほのかな叙情性、クールで洗練されていながら実験的要素も感じさせるアップ・トゥ・デイトなサウンドメイキング。埋火のイメージを完全払拭し、新たな門出と呼ぶに相応しい一枚
ムーディーでアダルトな見汐さん…今度こそライブ行きたい。
29.竹村延和/ツァイトラウム
竹村延和のオリジナルとしては約12年ぶり(2014年時)となる通算11枚目のアルバム。2008年のベルリン移住以降を含む過去10年間、異なる時期や目的で制作された音源を集約。一貫して予測不能の目眩くポップ、時代を経て突き進むイマジナリーな作風は竹村ならでは。
“イマジナリーな作風”ってことばいいですね。オーディオスポーツでしか竹村氏を知りませんでしたが、素敵な作品でした。
28.Torn Hawk/Let's Cry And Do Pushups At The Same Time
映像作家そして音楽家としてもUSアンダーグランド屈指の鬼才として評価を高めるTorn Hawkの3枚目となるフル・アルバムは同じくブルックリンを拠点とする〈Mexican Summer〉より。 Manuel Gottschingや元EmeraldsのMark McGuireとも共鳴するクラウト・ ロック / ニューエイジ・マナーのアンビエントはメディテイティブな空間とローファイな 質感はそのままに、よりギターを主体とさせたメロディアスで開放感のある、ノスタル ジックでエキセントリック、センシティブかつラフなエモーション溢れる白昼夢へと発展。
今年最後に買った一枚。アートワークのクールさとタイトルのアホっぽさの差がたまらない。
27.カジヒデキ/ICE CREAM MAN
ミスター・スウェーデン、もしくは40代の短パニスト、 または永遠のマスカット・ボーイこと【カジヒデキ】渾身のサマーアルバム完成! 通算14枚目のオリジナル・アルバム『ICE CREAM MAN』を2年ぶりにいよいよリリース!
短パンを履いた人間国宝、ここ数年で一番の出来。来年で48。
26.Damon Albarn/Everyday Robots
独自のポップセンスで数々のプロジェクトで活動を続けるブラーのフロントマン、デーモン・アルバーンが、遂に「初」となる純粋なソロ・アルバムを発表
ソロ名義は初めてなんですね。ブラー武道館行きたかった…
25.ユニコーン/イーガジャケジョロ
ユニコーンの約2年10カ月ぶり(2014年時)、2009年の再始動後3枚目となるフル・アルバム。“歌えて、踊れて、笑えて、しんみりできて、感動する”という、ユニコーンにしか作り得ない作品。
おふざけ成分多めのアルバム。やっと再結成後のノリに慣れてきた。
24.Primula/Aquarius
思春期エレクトロニック・アーティストPrimulaのセカンド・アルバム。前作『Youth Center』が彼の小学生時代をベースに作られたのに対し、本作では中2~高1頃の思春期を展開。SI BEGGも認めたストレンジなビートワークと、デオドラントフレーバーいっぱいのメロディ。思い出すと胸を掻きむしりたくなるほどのエモーション満載な一枚。
思春期テクノおじさん。タイトルトラックは本当に素晴らしいです。青い。胸キュン。キュン死に。
23.Simi Lab/Page2: Mind Over Matter
個性的なキャラが揃う6MC+2DJのヒップホップ・グループ、SIMI LABのセカンド・アルバム。OMSB、DyyPRIDE、MARIAなど、それぞれ幅広いシーンから多くのファンを獲得してきたメンバーが一堂に会したフル・ヴォリュームの一枚。
OMSB先生のトラックは安定のかっこよさですがHi'Specのがぐっときたりする。
22.矢野顕子/飛ばしていくよ
矢野顕子が5年半ぶり(2014年時)のスタジオ・アンサンブルによるアルバムを発売。YMOの全面バックアップで制作された1980年代までのサウンドの延長線上に拡がる、EDM・ボカロ世代をも唸らせる上質かつアバンギャルドに進化を遂げたエレクトロニック・ポップス・ワールド。未発表曲に加え、「電話線」「在広東少年」のセルフ・カヴァー他を収録。
飛ばしてる。ボカロ出身のひとのトラックがよかった。 偏見はよくない。
21.Eno・Hyde/Someday World
ブライアン・イーノ × カール・ハイド (アンダーワールド)奇跡のコラボレーション作品が遂に実現!! 「我々が共有した特別な空間から生まれたものは、驚くほど輝かしく、歓喜溢れるものだった」― ブライアン・イーノ ニューウェーヴ、ポスト・パンク、アフロ・ビート、ミニマリズム、両者が自らのルーツと向き合い卓越したキャリアでモダナイズした歴史的ポップ・アルバムがここに誕生した。
ちょーポップです。ニューウェーブおっさんポップ。ポップなのがいちばん。
つづく